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売り上げを2割アップするのは、
難しくない。

 

めまぐるしく変わる状況の中で、混沌とした思いだけが膨らむ今日この頃、
こんなとき販売促進もとかく方向を見失いがちですね。
でも、どんなときにも、答えは自らの中に眠っています。

どんなに難しい状況にある業種でも、
原点に立ち返って工夫を凝らしさえすれば、
その売上げを2割アップすることは難しくありません。

「言うは易く行うは難し、そんなことは信じられない」
そんな言葉が聞こえてきそうですが、それが本当だ
と思えるような例をお話しますね。

街を歩いて、最近乱立気味で、厳しいなあと思われるのが
歯医者さんです。でも、歯医者さんの繁盛を作り出すのは、
それほど難しいことではありません。
だだし、患者さんが納得できるほどの歯科医の技術は、
最低限必要です。

さて、まず開業場所ですが、
これに鉄則はありません。街のいちばんの中心街に
越したことはありませんが、
意外とお寺の多い地域でも
繁盛している歯医者さんを見かけたりします。
風水的には、「変化」を促す場所、お寺の場合には
生から死への変化、医者の場合には患者さんから健康な人への変化
を促すということなのでしょうか。

販売促進をやっていますと、こういったちょっとしたことも
なかなか無視できないことのように思えてきます。

横道にそれましたが、話を本題にもどしましょう。
歯医者さんの場合、まず、感染症対策を徹底的に施し、
院内で、あるいは広告でそのことをわかりやすく表示する必要があります。
軽く思える歯の治療といえども「血を見る」治療ですので、
患者さんとしては、そのあたりのことが気にならないはずはありません。

そして院長は、やさしいゆっくりとしたしゃべり方を
身に着ける必要があります。
これはちょっと訓練がいるかもしれませんね。
身近な人に聞いてもらいながら、
修正するのがよさそうです。
患者さんは「好き、嫌い」で判断しますので、
少なくとも「この院長先生は嫌いではない」と思われることが大前提です。

ネット対策もしておかないといけませんね。
患者さんが検索エンジンに書き込むと思われるキーワードで出てくるサイトに、
登録や書き込みを行っておくことは、
最低限必要です。

これらの基本的なことができたら、
後は簡単です。
1回で終わる治療を、料金を3分の一にして3回に分けて
行うだけです。
それだけで繁盛するようになります。

販売促進というのは、自分の力でできることは
たかがしれていると思うのです。
結局人の気持ちの動くところに乗らなければ、
何もできないと思います。

というわけで、治療を3回に分けて行うと、だんだん院内が混んできて
だんだん患者さんの待ち時間が長くなります。
患者さんの気持ちの中に「ここはいつきても混んでいる、
評判がいいんだ、腕がいいんだ、
他の人より少しでもよく見てもらいたい」
そんな気持ちが芽生えたら、まず大丈夫。
この歯医者さんはきっと繁盛すること請け合いです。

というわけで、歯医者さん(それ以外のお医者さんには通じません)を繁盛
させるのはさして難しいことではないというお話でした。
でも、いくら策を弄しても、
基本的に腕が悪くては
どうにもならないのですが・・・

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